ハイラックス125

ハイラックス125 ~ワンオフリアバンパー作成記録~満足出来る代物を生み出せ!1ページ目

皆さんどうお過ごしでしょうか?

ハイラックスのカスタムが全然追いつかなくて休みの日が足らない状況となっておりますw

年末年始にやればよかったのにずっと遊んでいたのが原因ですね(´;ω;`)

だって年末ぐらい遊んだりゴロゴロしたいじゃないか!

ゴロゴロとしたり遊んだ分をこれから取り返していきますね!

何もやってないわけではないですけどねw

このバグガードからカットやら塗装をしてこんな感じになりました

アンダーコートブラックだったのを艶消しブラックに塗装をし直しました

塗装剥がすときに塗装剥がしっていう溶剤を使用したんですがなかなか剥がれなかったですw

LOCTITE(ロックタイト) ハケ塗り強力粘着剤はがし 200ml DNH-20H

こちらの物を使用しましたがなかなか苦戦しましたねw

アンダーコートの塗料を厚く塗っているせいで何回も塗って剥がして、塗って剥がし手を繰り返しやりましたw

他にも

気になるメッキ部分(窓のメッキモール)をアンダーコートで塗装

ドアの取っ手部分も同じくアンダーコートで塗装をしてやりました!

アンダーコートはAmazonで買うと1000円なのでホームセンターで買うよりお得!

マスキングめんどくさいけどメッキなくしたかったからよかったぜ!

アンダーコート無しの艶消しブラックの方が良かった気もするけどこれも味だよねと自分自身に言い聞かせてますw

気に入らなくなったら塗りなおします(´;ω;`)

過去の塗装記事が色々とありますのでやってみたいな~、どんな感じになるんだろうと気になる人はこちらの記事たちをぜひ見てください

ハイラックス125 エンブレム剥がし&グラデーション塗装!かっちょいいエンブレムにしろ!
ハイラックス125 グリルをアンダーコートで塗装!ゴツゴツさせて威圧せよ!簡単!

ハイラックス125リアバンパー凹直し!パテで埋めてアンダーコート塗装!これで耐久力アップ!

是非見てえ!!

さて、話がだいぶ逸れてしまいましたが本題は今回自分が作り始めているリアバンパーをこのブログで紹介しようと思って書き始めています!

良かったら完成するその最後まで見ていってください!

リアバンパー作成に至るまでの経緯

何故今回自分がリアバンパーを作成しようと思ったのかというきっかけですが

単純にフロントバンパーはステンレス製のバンパーを装着しているので

前がアイアンバンパーならリアもアイアンバンパーにしたいという自分の思い付きで始まりました!

フロントがこれほどまで迫力あるのにリアが純正のままでは少し寂しい気持ちがあるので

自分で納得のいくものを作ろうと決めました!

リアはこんな感じ~

フロントの迫力ある顔に比べるとだいぶ大人しいお尻をしています

こちらのお尻を大変身させるべく厳ついリアバンパーを、めっちゃかっこいい後ろ姿になるように制作していきます!

それでは制作過程の方をご覧ください~

1,アイアンバンパー作成~材料調達~

まずは材料調達から始めていきます

と言っても材料の方は本当は鉄で作ろうと思っていたのですが貰おうとしていた方から「ステンレスの方が強いからステンレスで作りなよ」とのことで

ステンレスの材料をゲットしましたw

周りの人に恵まれていましたので本当に感謝です

この人には後日岐阜県名物「養老軒」のフルーツ大福を送りました!!

僕が購入したお店のフルーツ大福は通販に無かったので同じようなフルーツ大福を載せておきますね(o^―^o)ニコ

気になる方はこちらのHPをチェックしてみてください

養老軒商品紹介~もっちりお餅にクリームと果物を入れて~こちらをクリック!

本題に戻ります! こちらの材料をいただきました↓

重みのある材料となりましたが板厚の方が2㎜以下の物を使うことになりました

本来ならもう少し板厚があった方が色々な事(牽引、スイングアーム)に耐えることが出来ますが貰いものなのでこれで良しとします!

多少のことなら壊れずに使用できると思っていますのでこのまま加工していきます

2,アイアンバンパーを作成~頭の中でイメージを膨らませるw~

図面を書かないといけませんがこの時には図面なんて書かずにイメージだけで作れるだろうと思い加工を始めちゃっていますw

図面書かないと失敗します

後々になって図面書いとけば良かったなと後悔をしています

でも、モデルとしているバンパーがあってそれは昨年のふじてんリゾートで行われた「Let`s go 4WD!!」というイベントで写真を入手してきたのでそれを見ながら作っていきます

ちなみにそのモデルは僕のフロントバンパーにも付いているTRAILさんリアバンパーです

こちらのバンパーをモデルとして制作の方を進めていきたいと思います!

何回も写真と照らし合わせてどうしようかをその都度考えて作ろうと思っているので長い目で見て春先に完成すればいいんじゃないかな~と考えていますw

製作期間が半年と言いましたが他にも色々と車検やら他のカスタムがありますので制作につきっきりとはいきません!(´;ω;`)

このバンパー一言で表すと「かっこいい」この一言です

目指す先がありますのであとはそこに向かうだけだ!!

3,アイアンバンパー作成~外径をケガキして切断!!~

図面は無いので自分の頭の中で想像している形をしっかりと思い浮かべてケガキをしていきます

今回はネームペンでケガキをしていきます

書ければ何でもいいと思っていますw

サイズ的には純製サイズよりも大きくして形はモデルにしているバンパーに寄せます

内側の寸法は純正バンパーと同じ形になるようにケガキをしています

試行錯誤を繰り返してケガキをやりました

完成したときに取り付けできないという最悪の状態を避けるために実物の物から実寸で寸法を測っています

専門的なことをもっと書いた方がいいと思うんですが自分にそんな知恵はありませんので直感を頼りにすべてを作成!(‘ω’)ノ

メジャーの方ですがそんなに高いものなんて要らないです

これで十分!ケガキもネームペンがあれば余裕っす

本格的にやるならハイトゲージが必要ですね

こんなお高いものを買うのもお財布が破綻してしまいますので巻き尺とスケール(定規)で作っちゃいますよ!w

それでは次の作業の切断をやっていきたいと思います

切断作業する際には保護具を絶対に着用してください

何故かというと自分の身を守るためもありますが火の粉が自分に降りかかってきて熱くて作業が捗らないからです

実際に今回自分が購入したコスパのいい保護具を載せておきますね

防塵マスクですね~

ただのマスクを装着して作業していると次の日肺がクソ痛くなります。粉塵に対応したこのマスクを着用することをおすすめ
YBB 溶接用エプロン 断熱エプロン 溶接機エプロン 溶接防護服 作業服 牛革製 防炎 耐熱 難燃 耐摩耗 大きいサイズ やけど防止 防護服 黄色い

動物の革で作られた?前掛けです!

溶接用と書いてますが切断の時も付けないと服燃えます
SK11 セフティグラス SG-11(1コ入)【SK11】

保護メガネですね~

正面からしか守れないタイプではなく目を全方位から守れるタイプのメガネ(ゴツいタイプ)を選択するようにして下さい

使う工具はディスクグラインダーですね!

リョービ G1022H ディスクグラインダー 100mm

自分はこちらのRYOBIさんから出されているグラインダーを使用しています

それでは作業の方を嘖々と進めていきますか!と思いましたが・・・

この日カット用の刃を買い忘れていまして

これだけしか切断をすることが出来ませんでした(´;ω;`)

やる気はあったんですが道具の方を調達するのを忘れていましたw

カット刃の方はこちらを購入して使用しましたよ~

こちらの金の卵なかなか切れ味が良くてステンレスでもすいすいと切ることが出来ました!

すみません

基本的に一人でブログ用の写真とか取っているので作業しているところの写真などは取ることが出来ないですm(__)m

作業が終わってこうなりましたっていう写真しかとることが出来ていないのでご了承ください

後日気を取り直して切断した断面はこんな感じです

外側の形はいい感じにカットすることが出来ましたね~

モデルとなる部品のパーツはこんな形しているのでこれになるように溶接やら何やらやっていきます

この後に内側をカットしていきました

この時にある出来事がw

 

前掛けを着用するのを忘れていてつなぎを燃やしてしまいましたw

グラインダーで削った火花がつなぎに降り注ぎなんか臭いなと思ったら服が燃えていましたw

ほんとに気を付けないと大やけどの可能性大だったのでしっかり前掛けを付けてから作業します

皆さんはこのような失敗が無いように気を付けて作業してくださいね

4,中間補強を作成 板を溶接してくっつけました

この次になぜか下をカットせずに補強用にカットしていた板を溶接してしまいましたw

イメージ的にはこんな感じで補強を入れて人が乗っても大丈夫なように補強をするつもりです

強度計算などをやっているわけではないですが雰囲気と直感でこの補強方法で作成!

今回使用する溶接機はこちらの溶接機です

色々と溶接機がある中でこちらの溶接機を選択した理由はやはり大手SUZUKIDさんが作っている物ということもありますし、どの通販サイトのレビューを見てもいいことばかりしか書いてない為気になって買いました

これからたくさん使ってたくさん働いてもらう機会のためいいものを買ってみました

溶接棒の方は今回は薄板を溶接するので細いものを用意

Amazonさんで購入するのが一番安く手に入りますよ

さて溶接溶接やっていきましょう

板厚の方が薄いものを使用していますので等間隔で5ミリくらいつなげて溶接をしていきます

熱が入りすぎると歪がえぐいことになります

なので一直線に溶接するのではなく一定の間隔をあけて5ミリほど溶接をするように気を付けます

これが終わった後に内側をカットしましたw

本来なら下側をカットしてから溶接をした方が効率的でしたがどうしても溶接がやりたくなってしまったのでしょうね

ほんとうにどうしようもない性格してますわw

下側をカットしてサイドを整えて今回は終了かな~

こんな感じになっています

とりあえず今回はこの辺で終わらせておきます

リアバンパーを作ってみての感想

まずはグラインダーではなかなか真っすぐにカットすることは難しいということですね

ガイドが付いていないのもありますし、ケガキの線が見にくくなるということも原因の一つです

後は実際に体感してわかったことですが保護具は大事だよということw

丸焦げになってからでは遅いんでしっかりと着用して安全に作業するようにこれからも気を付けてやっていきたいと思いました

次回もこんな感じでリアバンパーの作成風景を載せていこうと思っていますのでよろしくお願いします

こんな人でもワンオフの物を作ることが出来るんだよということを皆さんに知らせたい

拡散良かったらしてらえるとうれしいです!よろしくお願いします

他にも記事を色々と書いていますのでよかったら参考にしてみてはいかがでしょうか

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それではまた次回の記事でお会いしましょう

ではでは~