ハイラックス125

ハイラックス125 限界のタイヤサイズ35インチタイヤに憧れて!ボディマウント加工せよ!

皆さんどうお過ごしでしょうか?

この冬の季節となればやはりボードやスキーといったウィンタースポーツに皆さん行ってるんではないでしょうか?

自分は今シーズンはまだ2回しか行ってないのでですがもう満足しちゃってます

まだ23歳という若さなのですが寒さというものには勝てる気がしませんね

あと自分はスキーをメインでやっているのですがなんといっても膝が痛いです(´;ω;`)

もう歳かな?
もっと体動かせ、甘えてんじゃねえ
なんか出てきたしw 誰やねん?w
見たらわかるだろ、リーゼントフランスパン様だろ
パンなのかリーゼントなのかどっちかにしろよw キャラ強すぎなw

はい、これから僕のブログで登場してくれる新キャラとなりますので今回からよろしくお願いしますm(__)m

さて、そんなことは本当にどうでもいいので本題の方に参りましょうw

前回の記事はこちらの記事となりますのでまだ見てない方はこちらもどうぞ

ハイラックス125 ~ワンオフリアバンパー作成記録~満足出来る代物を生み出せ!1ページ目

今回は35インチタイヤを履くための下準備を書いていきたいと思います

ハイラックス35インチタイヤ履くためにやること

ハイラックス125のカスタムで大体35インチタイヤを履かせることが限界だと思います

メンバーダウンをする方法やTacoma用の12インチリフトアップキットを装着されている方などはもっと大きなタイヤを履かせることが出来ますが

上記のカスタムは非常にお金がかかるため一般的には

足回り3インチ+ボディリフト2インチ=5インチ

このカスタム方法が定番となっていてこのやり方だと35インチのタイヤが限界です

このカスタム方法で37インチを履こうとした人がいましたがボディマウントの移設やら足回りのパーツを変えたりしていましたが最近35インチに戻したのだとかを聞きます

この37インチに挑戦した人にはまだあきらめないで頑張ってほしいものですね

なので定番カスタム方法では35インチタイヤが限界かなと自分は考えています

しかし35インチタイヤも小さいわけではありません

それなりに大変な作業をこなさないと履くことが出来ないのです!

そこで今回は大変な作業のボディマウント加工を皆さんに紹介していきたいと思います

ハイラックスのタイヤで285/75以上のタイヤを履いている人は全切りすれば必ず当たっている部分だと思いますのでその方たちも是非参考にしてみてください!

それでは作業の方に行ってみましょう!

1,ハイラックス125ボディマウント加工 ~タイヤを外す~

まずは車体にジャッキをかけてタイヤを外してしまいましょう

自分はARUCANさん3tジャッキの方を愛用していてこれならハイラックスで3インチアップの285/75ならブロックなどを噛まさなくてもタイヤを交換することが出来ちゃいます

こちらの物ですね

良くネット販売で格安の物が売られていますがこれだけは言えます

安いものは品質もそれなりなので高荷重の物を上げるとき壊れるので止めましょう!!

壊れたら元も子もないよね~。長く使うものって考えればいいものを持ってて損はないはずやろ~

話が逸れましたがハイラックスのジャッキポイントにジャッキをかけていきます

タイヤを外しましたら馬を掛けておくことを忘れないようにしましょう

馬が貧弱な馬なので買いなおしたい!

ジャッキポイントの隣に馬をかけて上げます

2,ハイラックス125ボディマウント加工 ~マウントカット!~

それではいよいよカットを始めていきます

こちらのカットには自分が愛用しているこちらのグラインダーを使用!

RYOBIさんのグラインダーです

特に壊れることなく普通に機能しているので全然問題なし!

Bosch Professional(ボッシュ) 100mmディスクグラインダー GWS750-100I

刃はよく切れる金の卵という名前の刃を使用します。

本当なら0.8㎜の方を使用したいのですが今回は余っていた1㎜の方を使用していきます

こちらの刃をグラインダーにセットをしてカットを始めていきたいと思います

下の写真が今の現状ですね

まずは邪魔となるインナーフェンダーの方をカットします

カットの目安は赤色の線を引っ張ったところあたりをカット

ここら辺をさっくりカット。余裕で切れますね

下の写真が切った後の写真です↓

こんな感じにカットしてあげましょう

続いては本題のマウントの方をカットしていきますね

もうすでに干渉した跡(少し汚れが落ちている箇所)がありますよね

こちらを完全にカットしないと35インチを履いた時にもっと干渉するので覚悟をしましょう

マウントギリギリまで攻めるの超怖い
いや、記事書いてる本人が一番ビビってるやんw

しっかりしろ

はい、切りま~す

一撃で切ってやろうと思いましたがグラインダーの刃が全く届かなかったので細かく切っていく作戦に変更

マウントの板厚がかなりあるのでなかなか思ったようには切れない~

ここで心が折れないように頑張ってください

まだまだ攻めないといけません

グラインダーの刃が思ったように入らなくてなかなか苦戦すると思います

しかしこのように細かくカットを行っていけばなんとかカットすることが出来ますので頑張ってください

1つ悲報です

カットが終わったボディマウントの写真を撮っていませんでした。すみませんm(__)m

ブロガー失格のお知らせ

次の作業の写真ですがこのくらいまでカットできていれば何とかなると思います

もう少し前側をカットした方が良かったかもと編集をしている時に悩んでますがその時は35インチタイヤを履いた時にまたカットするとします

3,ハイラックス125 ボディマウント加工~マウント補強を入れる~

はい、前の工程で写真が出ていると思いますがマウントを補強するために鉄板を貼りつけます

この工程は鉄板を貼りつけるとその分タイヤが干渉してしまうのでやっていない人が多いです

自分はマウントの補強も兼ねて鉄板を装着しようかなという考え方です
オフロード走行もするから守れるように加工することは凄く大事だぜ

作業内容としましては自分が切ったボディマウントの断面に合うように鉄板を切り合わせて溶接するだけです

簡単

こんな感じに角をしっかりと合わせてあげましょう

固定する工具などを持っていないのでマスキングテープで固定させて溶接を行っていますw

溶接する際には塗装などを落としてから溶接するようにしましょう

うまくくっつかないことがあるから気を付けよう

適当固定~

仮溶接するまではこいつら(マスキングテープ)に頑張ってもらいます

そしたら仮溶接をしまーす

溶接の腕はまだまだという腕前となっております

これからいろんなものを作成していくうえで上達していけばいいかなと思っていますので見ていってください

仮付けしているとマスキングテープが焦げて燃えるので仮付けが終わったら外してください

そのあとスラグを除去して本溶接~

このような感じになりました

くっついていれば溶接は大丈夫です!ww

こいつ自分に言い聞かせてやがる

あとはスラグの方を除去してあげれば完了ですね

自分はみっともなかったんでグラインダーで削って表面を整えました

4,ハイラックス125 ボディマウント加工~塗装~

溶接をすると鉄に熱が入りますので錆の進行が早くなってしまいます

なので錆止め剤を吹いて塗料を吹くことをおすすめします

こういったものを吹き付けておけばボディマウントが錆錆になって強度がなくなる

なんてことを防ぐことが出来ますね!

そして自分は艶消しブラックを吹いて完成です

加工前

加工後

やはり前の方が当たりそうな予感がしますね~ww

また履いてみてから加工をしようと思います

ちなみに下側&側面はこんな感じとなっております

という感じで今回の作業の方は終了となります!!

ハイラックス125 ボディマウント加工やってみて感想~

感想としましてはカットしている時グラインダーが本当に入りにくくて切りにくい!

しかもマウント自体が分厚く作られている為なかなか切るのに時間がかかります

あと溶接の工程は溶接機を持っていないとできないので別にやらなくても大丈夫!

ほんとにやっていない人の方が多いと思いますよ~

自分はそのままのボディマウントがみっともないと思ったので補強も兼ねて作りました!

あ、ちなみに僕が使っている溶接機はSUZUKIDさんのIMAXというやうです

家庭用でコンパクトしかも200vと100vを自動で切り替えしてくれるのでラクチン!

話を戻しますが溶接をしなくても塗装だけはやっておいた方がいいので絶対に防腐をしましょう!

オフロードに行く方もぜひぜひ試してみてはいかがでしょうか?

というかやった方がいいですよ

タイヤが干渉する音を聞かなくて済むのはなんか心が安心しますw

車検などには全く響かないので大丈夫です

他にわからないことがあれば質問等してもらって大丈夫だよ!

インスタグラムでの連絡が一番早く返すことが出来ると思いますのでよかったらそちらの方にご連絡ください

こちらが僕のアカウントとなっていますので連絡お待ちしておりますね~

 

他にも様々な整備記事やカスタム記事を投稿しています

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それではみなさんに良いハイラックス生活が来ますように~

ではでは~