皆さんどうお過ごしでしょうか?
自分は愛車のハイラックス君をどんどん理想の形に近づけようと頑張って車いじりの方を進めていました!
具体的にはオフロード走行&車検で必要となってくるフロント&サイドカメラ取付や35インチタイヤを履くためのボディマウントの加工を行いました
フロント&サイドカメラの取り付け方法は前回の記事で紹介をしていますので是非気になる方はご覧ください
部品代の方は12000円ですのでコスパ最強ですよ!おすすめ!
ハイラックス125 フロントカメラ取付で死角を無くす!構造変更&車検対策
そんなこんなでこんな感じのハイラックスへと成長を遂げました
はい、かっこいい、、、
はい、と まぁそんなことはさておいてw
本題の方へ参っていきましょうかw
今回の記事を読むことでわかることは2つあります!
・デフオイル交換の必要性!
・超簡単デフオイル&トランスファーオイルの交換方法!
これらがわかるように必要なことを端的にわかりやすく書いていこうと思いますので是非とも最後まで見ていってください
~目次~
デフオイルって交換しないといけないの?
先に結論から言いますと交換した方がいいです
それはデフオイルもエンジンオイルと同じで車を乗っていくとオイルが劣化していってデフが本来の性能の方を発揮できなくなってしまいます
症状としましては燃費の劣化、走行時に異音が発生するなど様々な症状が発生していきます
よっぽど交換を怠った時にはディファレンシャルギアという部位が破損してしまいます
デフは主にFR車や4WD車に付いている物となります
なのでFFに乗られている人は気にしなくてもダイジョブですよ!
デフオイルの交換時期の目安は?頻繁?
デフオイルの交換時期の目安は一般的には2年又は走行距離が5万キロを超えたあたり交換するのがベストだと言われていますね
山道やカーブの多い街中を走っている場合は、デフオイルを速めに交換した方がいいって投稿主がいってたよ~
10万キロ走ってても交換をしていないって人は良く見かけます!確かに異常はなく走れているかもしれませんがそれは今だけかもしれません
長く使うことや快適に車を走らせたい人は定期的に交換することをおすすめ!
それではさっそくデフオイルの交換方法をハイラックス125で実際にやっていきましょう
ハイラックス125 デフオイル交換方法~これ見て自分で整備しちゃおう!~
今回の作業ですが難しいことは全くありません!
誰でもできてしまう簡単な作業となりますので普段車をいじったりしたことがない人でも初めても整備には持って来いの作業ですので是非やってみて下さい
今回は自分も初めての交換となりますが簡単でしたよ!誰でもできます!
エンジンオイルを自分で交換できる人なら余裕のよっちゃん!
それではさっそくやっていきましょう
1,ハイラックス125 デフオイル交換~リアデフ~
まずはリアのデフから交換をしていきましょうか~
フィラーボルト(オイルを入れる側)とドレンボルト(オイルを抜く側)を確認していきましょう
車の荷台部分から下側をのぞいて~👀
上の写真のようにハイラックスは荷台側から覗いてデフの真ん中にある大きめのボルトがフィラーボルトですね
こいつを先に吹いてあげて硬いボルトを少しでも回しやすくしてあげます
硬すぎるとボルトを回す際に変な力がかかりボルトが舐めてしまうためそれを防ぎます
こちらはスプレーで吹き付けてから15分くらい置くとボルトに染み込んで回りやすくなりますよ!
そしてデフの下にあるボルトがドレンボルトとなります
こちらのボルトにも浸透性潤滑剤を吹いてあげましょう
そしてボルトの方を外していきます
こういったオイル関係のボルトを外す際には必ずフィラーボルト(オイル入れる方のボルト)から外すようにしてください
理由は先にドレンボルトを外してオイルを抜きフィラーボルトが何らかの理由で外れなかった場合、オイルを入れることが出来なくなるからです
なのでフィラーボルトの方から外していきます
24㎜のソケットを使用していきます
ラチェットレンチなんですがこちらのセットが24㎜までのソケットが入っていますのでお勧めですよ
バラで買うよりもセット品になっている物を購入した方が断然良いです!
無事に外すことが出来ました!
そして次にドレンボルトの方を外していきましょうか
しっかりとオイル受け皿の方を下に準備しておきましょう
まあ言わなくてもわかることだと思っているのですが回す回転方向を間違えないようにしてくださいね~
オイルを受ける位置をしっかりと確認してからボルトを外しましょう
外してみました~
オイルのほうは結構汚れているのかな?
ウエスに付けてみてみるとこんな感じの色合いですね
汚れていますね~
そしてドレンボルトの方には磁石がくっついていてデフの中で出た鉄粉をキャッチしてくれていますのでこちらを確認してみましょうか
こちらが7万キロ走ったデフオイルの鉄粉の付き具合ですね
Youtubeで見た動画のドレンボルトより鉄粉が付いていましたw
はい、結構汚れているっぽいです
このようにウエスで鉄粉の方を取ってみるとヘドロのような塊になっていましたね
外したドレンボルトは再利用しますのでパーツクリーナーでも吹き付けて綺麗にしておいてください
そしてオイルが抜けましたらドレンボルトを締めて
上の穴からオイルの方を注いでいきましょうか!
今回使うオイルの方はこちら!
Amazonさんの方で4Lのオイル缶を2つ買えばデフオイル前後とトランスファーオイルの交換はできます!
何故か20Lの方しか出てこなかったのでこちらを載せています
このブログのリンクから飛んで買ってくださるととてもありがたいです(´;ω;`)
あとは灯油で使われるポンプでも入れることはできますがオイルの粘土が高いため吸い上げるのに時間がかかります
なのでこちらのオイルサクションガンというものを使用していきます
自分が使用している物が少し前のモデルなのですが同じメーカーさんの物を載せておきますので気になった人は購入してみてください
1つ確かなことは灯油を入れるポンプよりは早く作業を終わらせることが出来ますw
こちらのオイルサクションガンの先端をオイル缶に突っ込んでレバーを手前に引っ張ることでオイルをサクションガンに入れます
そしてオイルをこぼさないようにオイルを入れる口(フィラー)まで持ってきてレバーを押しオイルを入れます
この口からオイルが溢れてくるまでオイルを入れて上げましょう!
オイルを入れたらボルトを締めてパーツクリーナーで清掃をしてね
リアを交換するだけで3,5リットルくらいルくらい使いましたね
フロントとトランスファーまで足りるのかな?w
ハイラックス125 デフオイル交換~フロント~
それでは次にフロントデフオイルを交換していきましょう
作業内容はリアの方法と全く同じですので難しいことはありません!
しかしフロントの方がボルトが回しにくい箇所があるので少し大変です
まずは腹下周辺に付いているアンダーガード達を外してやりましょう
自分はTRDパーツのアンダーガードを外します
はい、外しました
次にアンダーガード達ですね
上の2枚の板を外します
TRDアンダーガードが付いている人はそのステーも外しましょう
綺麗さっぱりになりますが取り外したボルトはそのまま地面に置いておくと無くしてしまう可能性があるため出来るだけ外した外した穴に戻すようにしましょう
これでボルトが無くなることを防ぐことが出来ます
それではフィラーボルトとドレンボルトの位置を確認しましょう
まずハイラックスのデフはこちらの位置にあります
そしてボルトの位置はこちらになりますね~
この上の写真は助手席の方から見たデフとなります
運転席から見る方は
このような感じになっています
フィラーボルトの下にあるカプラーはめちゃ邪魔になるのでここで外してマスキングテープか何かで養生をしておきましょう
こちらのボルト達にもあらかじめ潤滑剤の方を吹いてあります
後はフィラーボルト2つを外してドレンボルトを外しましょう
こちらは運転席側のフィラーボルトになります
六角レンチで外すのですがこちらのボルトがめちゃくちゃ硬いんです
なので自分は六角レンチをボルトの頭に差してそのレンチをラッシングベルトで引っ張って六角レンチを回すという力技で外しましたw
こちらのラッシングベルトで外す方向に六角レンチを取り廻してあげて外しましたねw
てこの原理を使用すれば外れますがそれを使うスペースが無いです(´;ω;`)
そのために浸透性潤滑剤を吹いているのですがそれでも取れなかったので仕方なく力技です
皆さんもボルトが舐めないように外してください
写真は撮り忘れていました。ごめんなさい
その次に運転席側のフィラーボルトも外していきます
まんべんなく吹き付けます
こちらの方はてこの原理をフル活用して精一杯回して外れました
ここが外れましたら後はドレンボルトを外すだけですね
外すまでにだいぶ苦労をしましたw
道具が散らかりすぎていて何をやっているんだと周りを見渡した時の写真ですw
やるかやらないかと後は根性です
こいつも潤滑剤をまんべんなく吹き付けて六角レンチをかけて足で蹴って外しました!!!
そうすると上の写真のように緩まりました~
あとはオイル処理箱をオイルが落下してくる場所に設置してあげてドレンボルトを緩めます
ドレンボルトを緩めますとこのように勢いよくオイルが出てきますので汚れないように注意をしてください
気になるドレンボルトに付いている鉄粉の方を確認してみましょうか!
え!w リアのドレンボルトよりも鉄粉の量が多いです!
この写真がリアデフのドレンボルト
なんとなく比較をしてみましょうか
明らかにフロントのデフオイルが鉄粉付いています
車体の個体差もあると思いますが自分のハイラックスはフロントが疲弊しやすいのかもしれません
また定期的に交換をしていこうと思います
作業の方に戻りますと、あとはドレンボルトを締めてオイルを追加するだけ!
しっかりとドレンボルトの方を締めていきましょう
締めたら上のフィラーボルトからリアデフの時にも使用したサクションポンプでオイルを入れます
オイルを吸い上げて
助手席側のフィラーボルトはサクションポンプをこの角度から入れることでなんとかオイルを入れることが出来ます
運転席側のフィラーボルトは入れるのがさほど難しくないので写真は撮ってないです
あとはフィラーボルトを締め付けてオイル交換は完了ですね!
ボルトを締め付けるときは締め過ぎないように注意をしてください
ここのボルトを締め過ぎるとボルト山が割れちゃって修理が大変になりますので気を付けて!
後はアンダーガードなどを戻しましょう
ハイラックス125 ~トランスファーオイル交換~
前後のデフオイルが終了しましたらせっかくなのでトランスファーオイルの方も交換をしちゃいましょう
こちらの方が簡単でオイル量も少なめなので早く終わります!
まずはドレンボルトとフィラーボルトの位置を確認しましょう
はい!ここの部分になりますトランスファーの位置自体はすぐわかると思います
なのでさっそくフィラーボルトの方から外していきましょう~
めちゃ簡単です
外して
オイル受けを用意して
ドレンボルトの方も外す
トランスファーオイルは全然汚れていなかったですね
この部分は10万キロとかで交換しても良さそうです
後は新しいオイルを溢れるまで注入して終わりー!!
ここは1リットル分もオイルを入れなかったですね
そしてドレンボルトを締め付けて終了~
なんたって寝返りまでできちゃうので作業の利便性という面でも35インチどうでしょうか?w
ほとんどやってもらいましたがw
ハイラックス125 デフ&トランスファーオイル交換は簡単!!ラクチン!DIYで出来ます!
今回はデフオイルとトランスファーオイルを交換してみました!
作業難易度としてはオイルを抜いてオイルを入れるだけなので全く難しくなかったです
エンジンオイルを交換できれば誰でも出来ちゃいますね
ショップで頼むとどれくらいの工賃を取られるのでしょうか?
自分が今回の作業でかかった費用はオイル代とサクションポンプ代なので6000円程度
しかもオイルは2リットル程余っているので次に使えますし、ポンプは一生ものなので次からはもっとお手ごろにできちゃいます!
使用したオイルのリンクをもう一度貼っておきます~(Amazonがおすすめ!)
是非ともこのブログでも参考にしてオイル交換をやっちゃってください!
他に参考になる整備記録を書いていますので是非ご覧ください
ハイラックス125 腹下防腐塗装を低コストで自宅作業しました!お店に頼むよりおススメかも?
ハイラックス125 オイル交換!簡単整備しちゃいます!これを見ればできます!
自分の車を整備してどんどん愛着をわかせてどんどんカスタムを極めていってください!
この写真はY川と言われる場所で定期的に開かれているミーティングの写真になります
この日は20台くらい集まって写真を撮りました!
想像を絶する迫力!!!これぞ四駆って感じがします
定期的に告知をインスタの方で流していますのでぜひとも参加したい方はインスタの方でご連絡いただくかこのブログのお問い合わせにでも連絡ください
初心者の方、初めての方でも大歓迎!!!
それではまたブログ更新をしますのでその時にお会いしましょう~
ではでは~