はい、どうもみなさんこんにちわこんばんわです
最近はアイスのチョコバリってやつにハマっているnarusouです
黄色のつぶつぶがなかなかうまいんで癖になっています
自分以外にも好きな人いますよね?人気アイスですよね?
そんなことよりも今日はハイラックスのボディリフトについてのカスタムをしていきます
~目次~
ハイラックス125 定番ボディリフト!メリットもあればデメリットもある
今では定番カスタムとして皆さんカスタムされているボディリフトですね!
ハイラックスで35インチのタイヤを履くためには2インチのボディリフトをした方が
タイヤとボディの干渉を抑えることができます
ハイラックス125 限界のタイヤサイズ35インチタイヤに憧れて!ボディマウント加工せよ!
部品自体はSLAMというメーカーから出ていて
こちらをクリックしてみてもらうとわかると思います
ここでボディリフトについて自分が聞いたことや感じたことを書いていこうと思います
ハイラックス125 ボディリフトのメリット
1、足回りに負担をかけることなくリフトアップすることができる
どういうことかと言いますと
一般的にリフトアップは足回りで車高を上げることが多いです
足回りで車高を上げようとすると独立懸架の場合(ハイラックス、プラド等)
どうしても車高を上げてしまうとドライブシャフトという部分に角度がついてしまいます
ドライブシャフトに角度がついてしまうとドライブシャフトの中に入っている
下の写真のパーツと
ドライブシャフトに砂や水を入らないようにしてくれているブーツと言われるゴムパーツが
どんどん干渉いていきブーツが破れてしまいます
しかし、ボディリフトはフレームとボディの間にブロックを入れてあげるだけなので
ドライブシャフトの角度がきつくなったりすることはありません
2,リフトアップ量をいろいろ選ぶことができる
ハイラックス125には今では様々なリフトアップ量を選択することができます
1~4インチまでさらには6インチやっている人もいますw
ブロックの他に配管関係などを延長することができればどれだけでも行けそうですね
私がボディリフトしていた時には2インチか4インチしかなかった(´;ω;`)
3,乗り心地が変わらない
足回りをカスタムするわけではないので乗り心地が悪くなることはない
これはかなりいい点だと言えます
車体を大きく見せることができて乗り心地が変わりません
ハイラックス125 ボディリフトデメリット
1,カーブの時に車体が振られる
ボディリフトはメリットのところでも書いたようにフレームとボディの間に
ブロックが挟まっているだけなので車の重心が高くなってしまいます
これによりカーブの時に車体が遠心力によってボディリフトしていないときより振られます
段差などは関係ないですがカーブは関係してきますね
2,工賃が高い
ハイラックス125のボディリフトは工賃がお高めです
大体どこのショップさんにもて行っても12~8万円くらいは予想しておいた方がいいです
しかしながらここはYoutubeを見たらだれでもできるように解説されている
動画があるのでこれを参考にしちゃいましょう!
今まで合計で4台行いました。ぜひともご依頼の方お待ちしております
ちゃんともとに戻っていますw
3,アイアンバンパーの位置を上げないといけない
この悩みはアイアンバンパーを取り付けている人にしかわからない問題なのですが
アイアンバンパーはフレームに取り付けが行われているためボディリフトすると
バンパーだけが置いて行かれる状態になってしまいます
純正バンパーはボディにくっついているだけなので大丈夫ですがアイアンバンパーはだめです
バンパー側のステーを作り直すことでしか改善することができないのでなかなか大変になる
アイアンバンパーとヘッドライトの隙間が気になると思います
この隙間がボディリフトによって発生した隙間になりますね
自分はバンパー側の穴を広げてあげて上にずらせるように加工しましたw
なので今では隙間はあまりありません
なに!?ボディリフトのあれを改善すると走りにも影響?!ハイラックス125
デメリットの方でも書きましたがハイラックス125ボディリフトを行いますと
横揺れが多少なりとも増します
自分はオフロード走行をするので少しでもタイヤに効率のいい
トラクションを伝えたいと考えていたんですが、なんとボディリフトで車高を上げて重心を高くしているせいでタイヤに伝わるトラクションが分散すると色々な方からお聞きしたので改善してみようと思いました
どう改善をおこないというとボディリフトはそれぞれ単体のブロックになっているので
これを左右繋げてしまおうという作戦です
これはかなり有名というか四駆ショップさんなどでは定番のやり方らしいので
効果の方を期待できると思いました!
ブロック単体ではボルト一本で留まっているだけなのでフレームほどの頑丈さはないです
しかし、これを左右つなぐことによってボルトは2本になるので横揺れなどには強くなります
小さなトラクションを稼ぐためにも最善かと思いました
サブフレームのサブ的な感じのイメージですw(個人の考えです)
ハイラックス125 ボディリフトブロックで剛性マシマシにしよう
ボディリフトブロックをつなぐと言ったんですが元々取り付けられているブロックは
材料がアルミのため加工が困難になるので材料は鉄で行きます
元々ついているブロックは外形が60㎜だったのでそれに近いものを使う
60㎜の角パイプで作りますw
ちなみに厚さは5㎜近くありましたw
いつかロックスライダーも作り直したい
板厚は2,3㎜だと少し弱いかな思ったので最低でも3,2㎜くらいの角パイプで行きましょう
この角材を高さ50㎜のブロックにします
溶接機はこちらを使用しています
100V/200V兼用で使うことができるのですぐ家庭でも使えますし
後々200Vを引いて力強い溶接も可能にしてくれるアーク溶接です
あとはボルトを通す穴をあけてブロックは完成ですね
そして作ったブロック同士を角材で繋げてあげます
こんな感じに仕上げました
中の切り抜きはテールゲートアシストに干渉するためくり抜いて蓋をしました
取り付けはこんな感じです!
テールゲートアシストにも干渉することなく取り付けすることができました
見た目以上に頑丈に作ってありますw
これをもう1本荷台の1番前のマウントも作ります
作りました
この上の写真が取りつけた写真ですね
燃料タンクの上を通さないといけなかったのでなかなかめんどくさかったです
あとはこの2本を適当に塗装をして取り付けを行って完成しました
最近の適当なものに吹くお勧め塗料はこれ
結構強い塗料なので重宝しています
シャシブラでもいいんですけどねw
あとは一番前のマウントも繋げれば完全に剛性がマシマシになると思います!
2番目3番目はボディ形状に合わせるのと手が入らない箇所が多いのでやりずらいです
1番前は先ほど作成した物と少し形状を変えて丸パイプを使いました
丸形状のブロックを作成して仮で載せてみました
まあまあな完成度だったのでこのままパイプをつなげていきます
いい材料がなかったので色んな材料を繋げて作成を行いました
ラジエーターの前を通す予定なので出来るだけ風を遮らないように薄く作りました
ラジエーターはあまり遮らないように作ることができたのですが
エアコンの配管が取り付けの時にすごく邪魔w
なんやかんやで色々調整して取り付けることができました
結構理想通りの形になっているので満足しています
干渉する部分もないようなのでこのまま本溶接を行いました
溶接をするとすぐにさ錆やすいのですぐに塗装を行います
下から見上げるとこんな感じで取り付けられています
いい感じにボディギリギリ狙うことができたので最高かなと思います
これでハイラックスのマウント3か所を左右繋げましたw
果たして効果はあるのか?
ハイラックス125 ボディマウント強化乗り味は?
写真や動画での変化などは撮っていないので比較対象がないのですが
格段にカーブが強くなりました
元々ロングトラベルキットを入れているので純正よりカーブに強かったのですが
カーブの時のボディやフレームが捻じれる感触がないので非常にコーナーが安定しています
(個人の意見です)
オフロードでも走行を何度か行いましたが以前より走りが安定しています
傾いた時にもふわふわする感触が軽減されている気がしますw
気持ちの問題かもしれませんw
けどやらないよりはやった方がいいカスタムではありますね
少し変わります
なので今回のテーマである車の剛性を高めようという目標は達成できたのかなと思います!!✌
今回も最後まで見てくださりありがとうございました!!
他にもカスタム紹介などやっているので是非見ていってください!
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整備ネタの方もいろいろと書いてますので是非とも見ていってください